■敷地全体を使ってゾーニングを行います。
設計製図の試験の答案用紙はA2であり、この中に要求図面を全て納めるために1階平面図兼配置図のスペースが限られます。敷地全体に対し1階の所要室、屋外施設、アプローチをゾーニングしていくことで、建築物の配置、ボリュームにも大きく違いがでることはありません。
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■敷地・周辺条件
敷地は北側に歩道付の幅員16m道路、東側に歩道付の10m道路があり、面積は2250uです。北側は道路を挟み小学校。東側は道路を挟み商業施設。南側は景観のよい公園。西側は集合住宅という敷地周辺条件が与えられています。まず、この周辺環境を考慮し課題で与えられた所要室のゾーニングを考えます。西側に集合住宅があるため、静寂な環境を保ちプライバシーにも考慮するよう北側に大きな開口部を設けない、また、植栽などよる緩衝帯を設けるなどの配慮をします。
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■アプローチ計画
この課題は、利用者の主要なアプローチは北側道路からとすると条件されています。北側の中央付近にメイン出入口を設けることで屋内の動線計画が行ない易くなります。
車いす用・来館者用駐車場をメインアプローチの西側、駐輪場は東側にゾーニングしました。東側道路からのアプローチは、イベント広場を通過してもよいため、公園に面した部分としています。
また、サービスアプローチは東側道路から計画しました。
■1階ゾーニング
北側中央付近に設けた出入口の東側に行政支所を配置し、西側に階段・EVを設け来館者が利用しやすいよう竪動線としました。図書室はエントランスホールからの動線を考慮し南東に、レストランは、公園の景観に配慮し南西にゾーニングしました。イベント広場は、レストラン、ギャラリーとの関連にも配慮し、建物を欠込んだ位置に配置することとしました。
また、北東にゾーニングした行政支所は、西側道路からのサービスアプローチと連続させています。
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2階 |
■2階ゾーニング
2階は来館者の竪動線から受付カウンターが利用しやすいよう子育て事務室を見た側に配置し、相談室と隣接させます。
遊戯室、保育室、子育てラウンジ、研修室は日当りのよい南側にゾーニングし、遊戯室、保育室から屋外テラスを利用できるよう計画します。
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3階 |
■3階ゾーニング
3階は2階とほぼ同じの室配置が可能です。南東に調理実習室、南西に集会室を配置し、南側に教室、休憩コーナーを設けました。サークル室は北側にゾーニングしています。
ここまでは、設計条件を読み進む中で構想していきます。これらの基本構想を基に平面ブロックプランの作成を行います。
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