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@建物の床面積の目安
床面積の目安をつけるには、延べ面積の150u以上180u以下という面積条件から、1・2階とも80u前後の床面積が推測できますが、所要室の要求をみると2階の居室は夫婦室と夫婦が使用する書斎であり、1階の床面積が若干大きくなると思われます。また、この課題は要求図書として「2階床伏図兼1階小屋伏図」が出題されていることから、1階に平屋部分がないと小屋伏図が描けないため、1階の面積が大きく2階が小さい建物になると考えられます。
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A建物・屋外施設の配置
この課題は、趣味室の日当たり等には特に配慮する必要はありませんが、居間から直接行き来できるよう配置しなければならず、その居間は南面させる必要があることから、居間の東側または西側、北側に配置することになります。解答例では、台所と洗面脱衣室との配置に配慮し、食事室、居間と続く趣味室への動線を確保するため、趣味室を東側に南面して配置しました。花壇は、日当たりの良い南側に配置しますが、趣味室と関連させ東南にゾーニングしました。また、駐車スペースから玄関へとつづくスロープを設けなければならないため、スロープの長さを確保しようとするあまり、玄関が遠くなりすぎないよう注意して下さい。
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1階 |
建物の配置を考えます。敷地の東西方向16.38mを割り付けると、1間(1820mm)が9スパン入りますが、西側隣地境界線から建物までは、駐車スペース(3.64m×5.46m)を確保するため2間としました。建物の長さを6間(10920mm)とすると、東側隣地境界線からの距離も1820mmを確保できます。南北方向については、建物の幅を4間(7280mm)と設定した上で十分な空きがあることを確認し、趣味室の要求面積を確保するため、趣味室の一部を1間南側に突出することにしました。
ここで注意する点は、隣地境界線からの距離が1,820mm未満だと、2階部分の居室の採光が取れないことがあるため採光窓が他の方向に設置できるか確認することです。また、隣地境界側に居室がない場合でも、人が通行できるよう最低でも1,325mmは離しておきましょう。 |
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B建物内のゾーニング
1階所要室の配置は建物・屋外施設の配置で考えたように、西側に浴室、洗面脱衣室を1間×1間とし、その南側に台所を配置し、台所、食事室、居間を連続させます。浴室東側には階段、玄関、便所を配置しました。便所東側には便所1間×1間を配置し、その東側に予備室、さらに南側に趣味室を配置し、居間と隣接させています。
2階は、日当たりが条件付けられている夫婦室を優先させ南側に配置します。
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2階 |
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@からBまでは、設計条件を読み進む中で構想することができ、これらの基本構想を考慮し平面ブロックプランを作成します。今回の課題のように屋外施設の要求が多様な場合には、最初に敷地内のゾーニングを行うことが大切です。
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