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西洋建築史
建築物 ピサの大聖堂
時代区分 ロマネスク
所在地 イタリア・ピサ


 


ピサの大聖堂

イタリア・トスカーナ州、ピサに位置する「ドゥオモ広場」に建てられた、ロマネスク時代を代表する建築物。ピサの斜塔や大聖堂とともに広場全体が、世界遺産に登録されています。

1063年に、サラセン艦隊を破った「パレルモ沖海戦」を記念して建設され、約半世紀もかけて完成し、その後、洗礼堂、ピサの斜塔などが建ち、14世紀後半に現在のドゥオモ広場が出来上がりました。

大聖堂は上から眺めるとラテン十字形で、奥行き95m、幅32mの白い大理石造りで、ファサードとよばれる正面の壁には、無数のアーチと細かい装飾が施され、レース模様をあしらったような美しさです。

内部にも多くの円柱があり、半円アーチの形状はロマネスク様式ですが、ビサンチン様式も見られ、かつて異文化との交易が盛んであったことを象徴するように、イスラム、ビザンチン、ロマネスクの特徴が融合しています。

大聖堂の隣に建つピサの斜塔も、傾いた建造物として有名ですが、重厚感あふれる大聖堂や洗礼堂と並んで建つことで、不思議なバランスを生み出しています。 
 
これら複数の建築物が集合体として、全体的に統一された外観を作り上げていることから「奇跡の広場」と呼ばれ、その建築美は11世紀から14世紀にかけ、イタリアの建築芸術に大きな影響を及ぼしました。










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