■練習課題NO.9
小都市に建つ美術館
この課題は平成22年一級建築士設計製図の試験の対策として、本試験と同じ形式で作成しました。課題に取組む中で、問題の解き方、図面表現方法、計画の要点等を学び、本試験に対応できるよう実力を身につけてください。
■課題の特徴
この課題は、小都市近郊の市街地において、美術館を計画するものである。この施設は、市民にとって親しみやすく気軽に利用できるものとする。
計画に当たっては、特に次のことが求められている。
(1) 建築計画については、次の点に留意する。
�@ 展示部門、収蔵部門、共用部門、管理部門の異なる機能を適切にゾーニングした計画とするとともに、動線に配慮した計画とする。
�A 建築物の環境負荷低減に配慮した計画とする。
�B 敷地の周辺環境に配慮する。
(2) 構造計画については、次の点に留意して計画する。
�@ 建築物全体が、構造耐力上、安全であるように計画する。
�A 構造種別、架構形式、スパン割を適切に計画する。
�B 耐力壁等を設け、耐震に配慮する。
�C 部材の断面寸法を適切に計画する。
(3) 設備計画については、次の点に留意して計画する。
�@ 空調設備、給排水衛生設備、電気設備を適切に設け、環境負荷低減に配慮する。
�A 排煙設備を適切に設ける。
�B エレベーターを適切に設ける。
また、常設展示室及び企画展示室の天井の高さは5.0m以上、収蔵庫の天井の高さは3.5m以上と指定されています。その他の施設では、屋外展示スペースを公園から出入りすることも重要です。
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