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令和4年二級建築士「設計製図の試験」合格発表

設計製図の試験日から待ちに待った合格発表が行われました。令和4年の二級建築士「設計製図の試験」は、実受験者 10,797人(うち製図から 3,801人)、合格者 5,670人、合格率は52.5%という結果が出ています。この一年、誘惑にも負けず懸命に努力された方だけが手にできる栄冠です。新たに 5,670 人の二級建築士誕生、おめでとうございます。

1.合否判定基準
二級建築士試験「設計製図の試験」は、「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、設計する知識及び技能について設計図書の作成を求めて行う。」ものであり、その合否判定における令和4年試験の「採点のポイント」、「採点結果の区分」及び「合格基準」は、次のとおりである。

「採点のポイント」
保育所(木造)
(1) 設計課題の特色に応じた計画
 ・ 乳児室、ほふく室及び保育室の計画
(2) 計画一般(敷地の有効利用、配置計画、動線計画、設備計画、各室の計画等)
(3) 構造に対する理解
(4) 架構計画
(5) 矩計に関する知識
(6) 要求図書の表現
(7) 設計条件・要求図書に対する重大な不適合
@ 木造2階建てでないもの
A 要求図書のうち図面が1面以上未完成
B 図面相互の重大な不整合(上下階の不整合等)
C 延べ面積が、「200u以上、250u以下」に適合していないもの
D 要求室のうち、次のいずれかの室が欠落又は設置階が違っているもの
1階:玄関ホール、乳児室(0歳児用)、ほふく室(1歳児用)、保育室(2歳児用)、事務室
2階:相談室、休憩室
E 著しく非常識な計画(階段の欠落等)

採点結果の区分等

採点結果については、ランクT、U、V、Wの4段階区分とする。
 ランクT:「知識及び技能」※を有するもの
 ランクU:「知識及び技能」が不足しているもの
 ランクV:「知識及び技能」が著しく不足しているもの
 ランクW:設計条件・要求図書に対する重大な不適合に該当するもの
 ※「知識及び技能」とは、二級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。

なお、採点の結果、ランクT、U、V、Wのそれぞれの割合は、次のとおりであった。 ランクT:52.5%、ランクU:7.7%、ランクV:30.7%、ランクW:9.1%

解答の傾向
「未完成」、「設計条件の違反(延べ面積が不適当なもの、乳児室、ほふく室又は保育室の床面積が不 足しているもの)」、「要求図書の違反(東側立面図ではない)」、「架構計画が不適切」に該当するも のが多かった。


「合格基準」
採点結果における「ランクT」を合格とする。


2.その他 試験問題及び標準解答例は、当センターホームページに掲載します。

建築技術教育普及センター(二級建築士試験 試験問題等)
 問題用紙  答案用紙 合格基準等   標準解答例
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