日本建築史 

日本建築史
建築物 法隆寺五重塔
時代区分 飛鳥
所在地 奈良県





法隆寺地域の仏教建造物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


法隆寺地域の仏教建造物ほうりゅうじちいきのぶっきょうけんぞうぶつ)はユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている、奈良県生駒郡斑鳩町所在の法隆寺および法起寺の建造物の総称である。

五重塔(国宝)−木造塔として日本最古のもの。初重から五重までの屋根の逓減率(大きさの減少する率)が高いことがこの塔の特色で、五重の屋根の一辺は初重屋根の約半分である。初重内陣には東面・西面・南面・北面それぞれに塔本四面具(国宝)と呼ばれる塑造の群像を安置する(計80点の塑像が国宝)。東面は「維摩経」(ゆいまきょう)に登場する、文殊菩薩と維摩居士の問答の場面、北面は釈迦の涅槃、西面は分舎利(インド諸国の王が釈尊の遺骨を分配)の場面、南面は弥勒の浄土を表わす。北面の釈迦の入滅を悲しむ仏弟子の像が特に有名である。五重塔内部にも壁画(現在は別途保管、重文)があったが、剥落が激しい。



建築旅グッズ


日本建築史
飛鳥・奈良時代
  出雲大社
  伊勢神宮
  住吉大社
  法隆寺金堂
  薬師寺東塔
  法隆寺五重塔 
  法起寺三重塔
  唐招提寺金堂
  法隆寺夢殿
  東大寺正倉院
  平城京
平安時代
  室生寺五重塔
  醍醐寺五重塔
  中尊寺金色堂
  紫宸殿
  平等院鳳凰堂
  平安京
鎌倉時代
  東大寺南大門
  石山寺多宝塔
  円覚寺舎利殿
  浄土寺浄土堂
室町時代
  鶴林寺本堂
  鹿苑寺金閣
  慈照寺銀閣
桃山・江戸時代
  妙喜庵茶室
  安土城
  清水寺本堂
  犬山城
  延暦寺根本中堂
  日光東照宮
  西本願寺書院
  二条城二の丸
  桂離宮
  修学院離宮
  京都御所
  姫路城
  東大寺大仏殿(再建)





Copyright(c) kentikusi.com All rights reserved.